「人間は考える葦である」という言葉で有名なブレーズパスカルは、蒸気や大気の圧力単位であるPaの元となっています。単位の元となった哲学者パスカルに敬意を表し、蒸気を扱う仕事として社名にパスカルの名前を拝借しました。

私たちはプラスチックや解体木材などこれまで廃棄物として扱われてきた素材を有価な燃料として有効活用し、蒸気や温水として熱利用することで地域のエネルギーを生み出し、脱炭素社会を目指します。

「自分で考え続ける葦」という企業理念の下、人の自然における存在としてのか弱さと、それを受け入れて思考しながら行動する人の偉大さの狭間において、環境問題を始めとする社会課題の解決に私たちは一歩一歩前向きに挑戦していきます。

株式会社マルエイパスカルエナジー
取締役社長　高木 翔平